アデレード・ユナイテッドFC | |||
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原語表記 | Adelaide United Football Club | ||
愛称 | The Reds、United | ||
クラブカラー | 赤 | ||
創設年 | 2003年 | ||
所属リーグ | Aリーグ | ||
所属ディビジョン | - | ||
ホームタウン | アデレード | ||
ホームスタジアム | クーパーズ・スタジアム | ||
収容人数 | 16,500 | ||
代表者 | ピエト・ファン・デル・ポール | ||
監督 | カール・ヴァールト | ||
公式サイト | 公式サイト | ||
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アデレード・ユナイテッド・フットボール・クラブ(英語: Adelaide United Football Club)は、オーストラリアの中央南部、南オーストラリア州の州都アデレードをホームタウンとする、オーストラリアプロサッカーリーグ(Aリーグ)に加盟するプロサッカークラブ。
2003年、それまでオーストラリアン・ナショナルサッカーリーグ(NSL)に所属していたアデレード・シティが撤退、1977年のNSL発足時から在籍していたチームの消滅により、アデレードからNSLチームが一時消滅することとなったため、同年9月設立され、僅か数週間で急遽選手を集め創設された。急造チームにも関わらず、チームは7連勝するなど快進撃を見せ、プレリミナリー・ファイナルに進出。パース・グローリーFCに敗れたものの、初年度として十分な成績を残した。しかしそのシーズンをもってNSLは終了、翌シーズンからAリーグが開催され、創設8チームの1つとなった。なおNSLからそのままAリーグに参加した3チームの1つである(他にパース・グローリー、ニューカッスル・ジェッツ)。
2009年2月、世界的な不況の煽りを受け、建設機器を扱う旧経営陣が経営から撤退。一時的に経営権がオーストラリアサッカー協会に譲度された。
2021年現在、これまでに6度(2007、2008、2010、2012、2016、2017)のAFCチャンピオンズリーグ出場経験を持ち、うち3度決勝トーナメント進出を果たしている。そのなかでもAFCチャンピオンズリーグ2008ではオーストラリア勢として初の決勝トーナメント進出を決め、決勝トーナメントでも鹿島アントラーズ、FCブニョドコルを破り決勝に進出。その決勝ではガンバ大阪に破れ準優勝となった。しかし、ガンバ大阪が優勝した事により「開催国以外のアジア最上位チーム枠」でのFIFAクラブワールドカップ2008出場を決め、本大会ではまたもガンバ大阪に敗れるも、5位決定戦でアフリカ王者のアル・アハリを下し世界5位に輝いた。
年度 | レギュラーシーズン | ファイナルシリーズ |
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2005-06 | 優勝 | 3位 |
2006-07 | 2位 | 2位 |
2007-08 | 6位 | ─ |
2008-09 | 2位 | 2位 |
2009-10 | 10位 | ─ |
2010-11 | 3位 | 4位 |
2011-12 | 9位 | ─ |
2012-13 | 4位 | Elimination Final |
2013-14 | 6位 | Elimination Final |
2014-15 | 6位 | Elimination Final |
2015-16 | 優勝 | 優勝 |
2016-17 | 9位 | - |
2017-18 | 5位 | Elimination Final |
2018-19 | 4位 | ベスト4 |
2019-20 | 7位 | ─ |
2020-21 | 5位 | ベスト4 |
2021-22 | 4位 | ベスト4 |
注:選手の国籍表記はFIFAの定めた代表資格ルールに基づく。
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